「いい習慣が脳を変える」を読んで
こんにちは!
今回は苫米地英人氏の「いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQすべて手に入る!」を読んだ感想、まとめを書いていきたいと思います。
いい習慣とは目標に合致した習慣のこと
習慣というのは人それぞれあり、それが良い習慣なのか悪い習慣なのかはわかりにくい。
ここではいい習慣とはその人にとっての人生目標、つまりゴールに合致しているものを習慣という。
ですので絶えず自分にこの習慣は目標に合致しているかを確認していく必要がある。
大量の知識が抽象度を高める
大量の知識を得ると思考の抽象度が上がる瞬間が訪れます。
スポーツでも勉強でも、たくさん練習や学習をすると、ある時いきなりレベルが上がる瞬間が訪れます。
また、知識を得るだけではなく、自分で直接見ることも重要だそうです。
百聞は一見に如かずって言いますもんね。
アサンプション・アップデートを続ける
何かをするときは常に次に何が起きるかを予測するアサンプション・アップデートを行うことが効果的。
これは思考の抽象度を高める訓練にもなり、日々の生活や勉強などで活用していきたいですね。
仕事や資格の知識は一気に
最近ある資格の勉強をしているのですが、(下記の記事参照)
抽象度を高める訓練として行う読書などとは違い、仕事や資格の勉強などは一気にやらないといけないそうです。
そして先に全体像を把握しておくことで習得する知識同士を結び付けやすくなります。
この勉強方法は自分も実践していきたいと思ってます。
IQのためにスポーツをする
スポーツは健康のためにしているという人が多いですが、実はスポーツは健康よりもIQを高めるのに非常に効果的なのだそう。
とくにサッカーやバスケットボールなど、細かいルールの中で大人数で行うゲーム性のあるスポーツをお勧めしています。
僕は最近体を動かしていないのですが、IQを高めるためならスポーツ始めてみようかなと思いました。
最後に
この作者は他にも多くの著書があるということなので、機会があればぜひ読んでみたいと思います。