気象予報士を目指してー2
こんにちは!
さて、前回の記事では突然気象予報士に合格するという計画をぶち上げ、試験の概要や勉強法について書きました。
まずは学科一般から
前回の記事の最後に「一般気象学」を一通り読み終わったというところで終わっていました。
ある程度の気象の概要は把握できたのですが、いかんせん「一般気象学」の内容は理系の僕にも難しいところが多々あり、ネットの情報を見てもこの本だけでは全て理解するのは難しそうでした。
そこで「らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト 学科一般知識編」(技術評論社)をメルカリで千円ほど(定価 2180円+税)で購入。
早速読んでみると、「かんたん」と釘売っているだけあってわかりやすい!
僕は一度「一般気象学」を読んでいるせいか、非常に理解しやすかったです。
さらに章ごとに練習問題(過去問の抜粋)が数問あり、自分の理解度を測ることができました。
勉強法を工夫
ここで少し話がそれて、最近よく読書をするのですが、その中で「頭がよくなる勉強法」という本を読みまして、
その中で一分間復習という勉強法が紹介されていました。
この復習法を知った時、僕はすでに第6章まで進んでいたので、第7章からこの復習法を試してみようと思いました。
やってみると6章までの記憶力と全然異なり、細部までしっかりと記憶に残るようになりました。
皆さんも参考にしてみてください。
過去問を解いて
話がそれてしまいましたが、一週間弱でこの簡単合格テキストを一通り終えることができ、これまでの理解度チェックのためにも過去問を解いてみることにしました。
平成27年度の二回目、平成28年度の一回目の学科一般を解いてみたところ、得点が
平成27年度 二回目 6/15
平成28年度 一回目 8/15
でした。泣きそうです。
自分では結構理解しているつもりで、わんちゃん合格点とれるんじゃないかと甘く考えていましたが、実際やってみると全然わからない問題が結構ありました。
やはり断片的に知識を身に付けてもだめで、より体系的に、細部の現象まで把握する必要がありそうです。
さらに解説を読んでいてわからなかったときに「かんたん合格テキスト」で調べたのですが載っておらず、一般気象学の方には載っているということもありました。
ネットの情報で「気象予報士の参考書はこれが一番いい!というものが無い」という情報が多かったのも納得しました。
次回に向けて
といっても私としてはこの「かんたん合格テキスト」は気に入っているので学科専門編や実技編も使っていこうと思います。
今回の過去問の結果でまだまだ理解が足りないことがわかったので、これからはさらに一週間ほどかけてこのテキストをもう一周やりなおし、それと並行して過去問を解いていきたいと思います。