「頭がよくなる勉強法」を読んで
こんにちは!
今回は「ビジネスでも、資格習得でもすごい効果! 現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法」を読んだまとめ、自分の考えを書いていきたいと思います。
予習という行為
私たちが普段東大生について持っているイメージは、少し目を通しだけですぐに覚えられる天才といったような感じですかね。
実際、そういう人たちはほんの一部ですが居ます。でも大半の東大生はそんなことはなく、私たちと同じように一度目を通したくらいでは全部覚えられません。
実は東大生が優れているのは暗記力ではなく勉強法であり、彼らは様々な工夫をしています。
例えば予習。
授業にしろセミナーにしろ、予習をしっかりと行い、授業中に理解度を深め、「自分は理解している!」という脳の快感を得ることで理解が定着しやすいのです。
要点を三つにまとめる
さて、では授業中にはどんな姿勢で臨むべきなのでしょうか。
予習をしてあればある程度授業内容は理解できます。
その中でもその授業の内容の要点3つを答えられるように聞いておくと効果的だそうです。
そのような意識を持つことで本当に重要なポイントや、授業の流れを理解しやすくなるのですね。
わずか一分でこんなに変わる
これは非常に簡単な復習法だと思います。
たとえば、授業や会議や学習をする前に1分間だけ時間をとって前回やったことの復習を頭の中でする。
そして授業や会議や学習が終わった後に今日やったことの復習を1分間頭の中で行う。
それだけで何もやらないのに比べて劇的な効果が得られるそうです。
復習は嫌いでがっつりしたくない!というひともこれなら気軽にできて効果も出るのではないでしょうか?
一日をより多い時間に
誰にでも平等に時間は与えられていますが、その時間を有効に使える人とそうでない人がいます。
筆者曰く、それはタイムセンスの違いからくるものだそう。
例えばいつも行動がぎりぎりで、時間に遅れてくるような人は時間感覚が鈍い人です。
こういう人は例えば待ち合わせを13時46分にしてみる、などのように一分刻みでスケジュールしてみることで時間感覚のトレーニングができるそうです。
最後に
いかがでしたか?
この本は主に学生に直結するような内容でしたが、仕事をしている社会人の方や、資格の勉強をしている方にも有益な情報があると思います。
実際に僕も1分間復習をしてみたのですが、本当に記憶に定着しました!(スゴイ!)
是非皆さんも試してみてくださいね。