「図解 とりあえず日経新聞が読める本」を読んで

こんにちは。

 

今回は「図解 とりあえず日経新聞が読める本」を読んだ感想と、まとめを描いていきたいと思います。

 

この本は同じタイトルの書籍の図解版で、約1~2時間もあれば読めると思います。

速い人なら30分もあれば読めます。

 

全体の感想としては、非常にやさしいレベルで、僕のような経済の初心者にとっては非常におすすめの本です。

 

内容としては日本、あるいは世界中の経済を知るための超基本的な数字や語句などがわかりやすく説明されているといった感じです。

 

具体的には、日本のGDPは約500兆円だとか、東証株価指数は大体1800くらいだとか、新興国国債金利は先進国に比べて高くなっているなどですね。

 

また、日経新聞でよくつかわれる、アルファベット3文字の語句、例えばCEOやIMFFRBなどの説明が軽くなされています。

 

この本はタイトルにもあるように、「とりあえず」の知識をつける本なので、経済をある程度知っている方にとってはおそらく物足りないと思います。

 

日経新聞を読んでみたいので、ある程度の知識を得たい!という人や、これから経済学を学ぼうとしているけど知っておいた方がいい予備知識はあるの?と思っている人にはお勧めしたい本です。