気象予報士を目指してー3

こんにちは!

 

前の更新からずいぶん時間がたってしまいました。

 

久々に気象予報士の勉強の進歩状況を書いていきたいと思います。

 

前回の記事では簡単合格テキストが一周終わり、過去問に取り組んで散々な結果に終わったと書きました。

 

その後、一週間ほどかけて簡単合格テキストをもう一周やり直しました。

 

初めて学習したときにもしっかりと自分の中で復習しつつ進めていたので、二周目は一周目であいまいだったところや忘れていたところを中心に学習しました。

 

二周目を進めていく中で、自分の得意、不得意分野がはっきりとしてきました。

 

僕の場合は用語や仕組みを覚えるのは得意なのですが、図やグラフを見て解いたりする分野は苦手なことがわかってきました。(気象予報士にとっては致命的なのかも、、)

 

それでふと考えてみると、今までも理科の受験勉強の時なんかもやはり図やグラフを使った問題は苦手だったなと思いだしました。

 

しかし、図やグラフは気象予報士試験には避けて通れない道!苦手だからやらないと言っている場合ではありません。

 

しかも気象予報士試験の問題は難関大学の理科と違い、しっかり勉強すれば簡単!(なはず、、)

 

気合を出して頑張っていきます。

 

さてそんなわけでテキストの二周目も終わり、もう一度過去問に挑戦してみることにしました。

 

結果は

 

平成28年度第二回学科一般知識     11/15

 

でした。

 

合格点~!!着実に実力がついてきていることがわかりすごくうれしいです。

 

しかしこの点数ではまだまだ安心はできず、安定的に14問正解くらいは出しておかないと厳しいです。

 

学科一般知識をもっとしっかり復習しなければいけないのですが、そればかりやっているわけにもいきません。

 

次なる壁、学科専門知識があるのです。

 

次からはちょこちょこ一般知識の復習をしつつ、いよいよ学科専門知識の勉強に入っていきたいと思います。

 

 

気象予報士を目指してー2

こんにちは!

 

さて、前回の記事では突然気象予報士に合格するという計画をぶち上げ、試験の概要や勉強法について書きました。

 

ippanpeople24.hatenablog.com

 

 

まずは学科一般から

前回の記事の最後に「一般気象学」を一通り読み終わったというところで終わっていました。

 

ある程度の気象の概要は把握できたのですが、いかんせん「一般気象学」の内容は理系の僕にも難しいところが多々あり、ネットの情報を見てもこの本だけでは全て理解するのは難しそうでした。

 

そこで「らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト 学科一般知識編」(技術評論社)をメルカリで千円ほど(定価 2180円+税)で購入。

 

早速読んでみると、「かんたん」と釘売っているだけあってわかりやすい!

 

僕は一度「一般気象学」を読んでいるせいか、非常に理解しやすかったです。

 

さらに章ごとに練習問題(過去問の抜粋)が数問あり、自分の理解度を測ることができました。

 

勉強法を工夫

ここで少し話がそれて、最近よく読書をするのですが、その中で「頭がよくなる勉強法」という本を読みまして、

 

ippanpeople24.hatenablog.com

 

その中で一分間復習という勉強法が紹介されていました。

 

この復習法を知った時、僕はすでに第6章まで進んでいたので、第7章からこの復習法を試してみようと思いました。

 

やってみると6章までの記憶力と全然異なり、細部までしっかりと記憶に残るようになりました。

 

皆さんも参考にしてみてください。

 

過去問を解いて

話がそれてしまいましたが、一週間弱でこの簡単合格テキストを一通り終えることができ、これまでの理解度チェックのためにも過去問を解いてみることにしました。

 

平成27年度の二回目、平成28年度の一回目の学科一般を解いてみたところ、得点が

 

平成27年度 二回目     6/15

平成28年度 一回目     8/15

 

でした。泣きそうです。

 

自分では結構理解しているつもりで、わんちゃん合格点とれるんじゃないかと甘く考えていましたが、実際やってみると全然わからない問題が結構ありました。

 

やはり断片的に知識を身に付けてもだめで、より体系的に、細部の現象まで把握する必要がありそうです。

 

さらに解説を読んでいてわからなかったときに「かんたん合格テキスト」で調べたのですが載っておらず、一般気象学の方には載っているということもありました。

 

ネットの情報で「気象予報士の参考書はこれが一番いい!というものが無い」という情報が多かったのも納得しました。

 

次回に向けて

といっても私としてはこの「かんたん合格テキスト」は気に入っているので学科専門編や実技編も使っていこうと思います。

 

今回の過去問の結果でまだまだ理解が足りないことがわかったので、これからはさらに一週間ほどかけてこのテキストをもう一周やりなおし、それと並行して過去問を解いていきたいと思います。

 

 

 

 

「頭がよくなる勉強法」を読んで

こんにちは!

 

今回は「ビジネスでも、資格習得でもすごい効果! 現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法」を読んだまとめ、自分の考えを書いていきたいと思います。

 

 

予習という行為

私たちが普段東大生について持っているイメージは、少し目を通しだけですぐに覚えられる天才といったような感じですかね。

 

実際、そういう人たちはほんの一部ですが居ます。でも大半の東大生はそんなことはなく、私たちと同じように一度目を通したくらいでは全部覚えられません。

 

実は東大生が優れているのは暗記力ではなく勉強法であり、彼らは様々な工夫をしています。

 

例えば予習。

 

授業にしろセミナーにしろ、予習をしっかりと行い、授業中に理解度を深め、「自分は理解している!」という脳の快感を得ることで理解が定着しやすいのです。

 

要点を三つにまとめる

さて、では授業中にはどんな姿勢で臨むべきなのでしょうか。

 

予習をしてあればある程度授業内容は理解できます。

 

その中でもその授業の内容の要点3つを答えられるように聞いておくと効果的だそうです。

 

そのような意識を持つことで本当に重要なポイントや、授業の流れを理解しやすくなるのですね。

 

わずか一分でこんなに変わる

これは非常に簡単な復習法だと思います。

 

たとえば、授業や会議や学習をする前に1分間だけ時間をとって前回やったことの復習を頭の中でする。

 

そして授業や会議や学習が終わった後に今日やったことの復習を1分間頭の中で行う。

 

それだけで何もやらないのに比べて劇的な効果が得られるそうです。

 

復習は嫌いでがっつりしたくない!というひともこれなら気軽にできて効果も出るのではないでしょうか?

 

一日をより多い時間に

誰にでも平等に時間は与えられていますが、その時間を有効に使える人とそうでない人がいます。

 

筆者曰く、それはタイムセンスの違いからくるものだそう。

 

例えばいつも行動がぎりぎりで、時間に遅れてくるような人は時間感覚が鈍い人です。

 

こういう人は例えば待ち合わせを13時46分にしてみる、などのように一分刻みでスケジュールしてみることで時間感覚のトレーニングができるそうです。

 

最後に

いかがでしたか?

 

この本は主に学生に直結するような内容でしたが、仕事をしている社会人の方や、資格の勉強をしている方にも有益な情報があると思います。

 

実際に僕も1分間復習をしてみたのですが、本当に記憶に定着しました!(スゴイ!)

 

是非皆さんも試してみてくださいね。

 

 

 

 

「いい習慣が脳を変える」を読んで

こんにちは!

 

今回は苫米地英人氏の「いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQすべて手に入る!」を読んだ感想、まとめを書いていきたいと思います。

 

 

いい習慣とは目標に合致した習慣のこと

習慣というのは人それぞれあり、それが良い習慣なのか悪い習慣なのかはわかりにくい。

 

ここではいい習慣とはその人にとっての人生目標、つまりゴールに合致しているものを習慣という。

 

ですので絶えず自分にこの習慣は目標に合致しているかを確認していく必要がある。

 

大量の知識が抽象度を高める

大量の知識を得ると思考の抽象度が上がる瞬間が訪れます。

 

スポーツでも勉強でも、たくさん練習や学習をすると、ある時いきなりレベルが上がる瞬間が訪れます。

 

また、知識を得るだけではなく、自分で直接見ることも重要だそうです。

 

百聞は一見に如かずって言いますもんね。

 

アサンプション・アップデートを続ける

何かをするときは常に次に何が起きるかを予測するアサンプション・アップデートを行うことが効果的。

 

これは思考の抽象度を高める訓練にもなり、日々の生活や勉強などで活用していきたいですね。

 

仕事や資格の知識は一気に

最近ある資格の勉強をしているのですが、(下記の記事参照)

 

ippanpeople24.hatenablog.com

 

抽象度を高める訓練として行う読書などとは違い、仕事や資格の勉強などは一気にやらないといけないそうです。

 

そして先に全体像を把握しておくことで習得する知識同士を結び付けやすくなります。

 

この勉強方法は自分も実践していきたいと思ってます。

 

IQのためにスポーツをする

スポーツは健康のためにしているという人が多いですが、実はスポーツは健康よりもIQを高めるのに非常に効果的なのだそう。

 

とくにサッカーやバスケットボールなど、細かいルールの中で大人数で行うゲーム性のあるスポーツをお勧めしています。

 

僕は最近体を動かしていないのですが、IQを高めるためならスポーツ始めてみようかなと思いました。

 

最後に

この作者は他にも多くの著書があるということなので、機会があればぜひ読んでみたいと思います。

気象予報士を目指して-1

こんにちは!

 

気づいたらもう11月、今年ももうすぐ終わりますね。

 

どうりで歳をとっていくわけです。

 

さて、実は最近、気象の勉強を始めまして、将来的には気象予報士の資格を取ろうかなと思っています。

 

なぜ急に?と思いますよね。(笑)

 

一般的に資格といえば簿記や公認会計士、税理士、MOSなどを思い浮かべる人が多いと思います。

 

今日は僕が気象予報士を目指し始めたきっかけとはじめの勉強について話していきたいと思います。

 

 

きっかけ

 

きっかけは大学の授業で何となくとった気象学入門という講義で、教授が「気象予報士は頑張ったらなれるよ」と言っていたことでした。

 

その時は、へえ~そうなんだくらいにしか思いませんでした。

 

しかし、少し調べてみると気象予報士は合格率が5%前後と圧倒的に低く、国家資格にもかかわらず有資格者が約1万人(気象庁ホームページより)と非常に少ないことがわかりました。

 

これは持っていたら話のネタにもなるし、希少性の高い人材になれるのでは?と思い、勉強をしてみることにしました。

 

情報収集

 

まずはネットで情報収集。学ぶ方法には主に

 

・資格の学校に行く

・通信講座を受講する

・独学

 

の3つがあります。

 

学校に通ったり、通信講座を受講するとそこそこ高額なお金がかかります。

 

僕の場合、本気で気象予報士になってそれで飯を食っていく!というわけではないのでとりあえず独学でやってみることにしました。

 

気象予報士になるには

 

次は気象予報士試験の概要です。

 

試験は年に2回、1月と8月に実施されます。項目は下に示す3つがあります。

 

・学科試験 一般

・学科試験 専門

・実技

 

学科試験は合格だが実技試験は不合格だったというときはそこから1年以内に行われる試験において合格した学科の試験が免除されます。

 

一回の試験ですべて合格する人はなかなかおらず、まず学科に受かってから次の試験に向けて実技を集中して勉強する人が多いようです。

 

そんなふうにいろいろ調べていると、独学の場合、学科には何とか受かるものの、実技に独学で対応するのは非常に難しいということがわかりました。

 

それを知り、ちょっとあきらめようかなと思いましたが、とりあえず学科だけでも頑張ってみようと決意しました。

 

はじめの一歩

 

さて、そんなふうに情報を集めたので、いよいよ勉強を始めようと思い、どの参考書がよいか調べてみました。(結局、まだ調べる。。)

 

すると、「一般気象学 小倉義光著」という気象学のバイブル的な本があり、気象予報士の勉強をする多くの人がこれをまず読むそうです。

 

早速書店に行きましたが、マイナーな分野ということでなかなか気象関係の本がありません。

 

仕方なくネットで探すと定価が2800円、ちょっとしんどい。

 

そこでメルカリで探してみることに。運よく状態のいいものが700円で売られていたため即購入しました。

 

家に届いてからさっそく読んでみると理系の僕にも結構難しい。

 

分からないことは飛ばしつつ、なんとか1週間ほどかけて一通り読み終えました。

 

この本は300ページほどあり結構詳しく書かれていたのですが、実はこの本、学科試験の一般にしか対応していないとのこと。

 

つまり学科試験の専門はさらに別のことを勉強しなければならないということですね。

 

合格率約5%の意味が体感できた気がします。

 

次回からはいよいよ実際の問題を解いていきたいと思います。

 

それではまた!

 

「アウトプット大全」を読んで。。

こんにちは!

 

今回は「学びを結果に変える アウトプット大全」(樺沢紫苑 著)を読んで、特に大事だと思ったことについて書いていきたいと思います。

 

なぜこの本を読んだのか

私事ですが、最近本をよく読むようになりまして、気づいたら10月は16冊も読んでました。(人生でこんなに本を読んだのは初めて!)

 

特にビジネス書や自己啓発本をよく読むのですが、本を読んだ効果って出ているのか?と最近ふと思うようになりました。

 

これからは信用を稼ぐべきとか、希少性のある人間になれとかいろいろなことは学べましたが、具体的にどうすればいいかわからず悩んでいました。

 

そんな時にこの本が目に入り、読むことを即決したわけです。

 

さて、本題に入りましょう。

 

アウトプットはインプット直後が最適

具体的にはインプットは、読む、聞く、アウトプットとは、話す、書く、行動することを指すそうです。

 

ではアウトプットはどの段階ですればいいのか。ズバリ、インプット直後です。

 

実際に僕はいつも本を読んでから数日後に記事を描くことが多いのですが、今回はこの本を読み終えて数時間後にはこの記事を書いています。(笑)

 

やはり脳の仕組み的にも人間は読み終えた直後から記憶がどんどんあいまいになっていきます。

 

よって、読んだらすぐに記事を書くことがよいそうです。

 

インプット:アウトプット=3:7

さて、それではどのくらいアウトプットしたほうがよいのでしょうか。

 

筆者は理想の比率としてインプット:アウトプット=3:7と考えています。

 

アウトプット多くない??と思ってしまいましたが、インプットしたことを生かすためにはこのくらいした方がよいのだそうです。

 

たとえば、月に10冊本を読んでアウトプット0よりも、月に1冊読んでそれをアウトプットする方が何倍も効果的なのだそう。

 

確かに僕も16冊読んだといいましたがそれをしっかりアウトプットしないとせっかくの読書が台無しになってしまうのですね。

 

ひらめきには、ぼーっとする時間も重要

仕事や課題で行き詰っているとき、ふとした瞬間にひらめいたという経験は誰しもが持っていると思います。

 

実はひらめくのもアウトプットの一つで、ひらめくためには条件があるそうです。

 

まず、ある程度の量のインプットができていること。何も情報がなければひらめくこともありません。

 

そして、ぼーっとする時間を作ることです。

 

実は意識的に考え事をしているときより、ぼーっとしているときの方が脳の活動量が多いというデータがあるそうです。

 

つまり、ぼーっとしているときの方が逆に脳の能力が上がり、ひらめきやすくなるというわけです。

 

特に4B「バスルーム、バス、ベッド、バー」(つまり、入浴中・移動中・就寝中・酔い中)では特にひらめきが起きやすいんだとか。

 

僕は最近、本を読んだり、勉強したりと脳を動かしている時が多く、暇な時間があまりとれていないので、これからは意識的に「ぼーっと」してみたいと思います。

 

迷ったらワクワクするものを選ぶ

これは最近本で読むことの多い堀江貴文氏もよく言っていることです。

 

人間はどうしても嫌々やっているとあまりはかどらず、成長も遅くなります。

 

一方、ゲームに熱中するように、ちょっと難しいくらいのワクワクすることをすると、よりはかどり、成長も非常に早くなります。

 

30点をまず書く!

何かをしようとするとき、100%にこだわっていつまでも世に出さない人がとても多いです。

 

30点でもいいから世に出し、その後修正を加えていって100%にした方がよいそう。

 

とにかくどんどんチャレンジして結果として残すべきということですね。

 

 最後に

いかがでしたか?

 

全体の感想としては、これはアウトプットじゃなくてただの心理学なんじゃないの?と思う箇所もありましたが、アウトプットの重要性はよく理解できたと思います。

 

こうして記事を書くことも立派なアウトプットだということですが、今後はさらにアウトプットの方法を広げていきたいですね。

「1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣」を読んで

こんにちは。

 

今回は「1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣」を読んだ感想、まとめを紹介していきたいと思います。

 

この本は著者が成功した起業家やオリンピックのメダリストなどから聞いた成功の秘訣にそって自信の考えを述べていく形式の本です。

 

時間は最も重要な貴重品

この本のタイトルにもある「1440」は一日を分で表したものです。

 

多くの成功者は何よりも時間を最も貴重なものと考えています。

 

病気になっても健康に戻せるし、貧乏になってもお金を稼ぐことができる。しかし、時間は何をしても取り戻すことはできません。

 

しかも時間は誰にでも均等に与えられる「資産」です。

 

私たちはこの資産を有効に活用しなければいけませんね。

 

 朝はゴールデンタイム

時間は大切だと上記しましたが、その中でも特に成功者たちは朝の時間を重要視するそうです。

 

皆さんが小学生の頃にも「朝に宿題しなさい」とか、「朝ラジオ体操に行きなさい」など言われたことがある人も多いと思います。

 

実はこれはあながち間違いではなく、実際に朝起きて完全に目覚めてから数時間が一日で最も認知機能が高まるとする研究結果があるそうです。

 

この朝の時間帯に自分にとって最も重要なことをやるのが生産的だそうです。

 

ToDoリストではなくスケジュール管理を

手帳をお持ちの方、多いと思います。

特に社会人の人にとっては欠かせませんよね。

 

その中で多くの人がやっていると思われるのが、ToDoリストです。

 

たしかにToDoリストはやるべきタスクがすぐわかるので便利ですよね。

 

しかし著者はやるべきことはToDoリストではなく、スケジュールとして管理するように勧めています。

 

それはなぜか。

 

そうすることによってタスクのやり残しが劇的に減るからです。

 

僕自身もそうなのですが、私たちはタスクが並んでいると、どうしても簡単に片付くタスクや、作業的に片付くタスクを優先的にやってしまいがちになります。

 

そうすると本当にやるべきタスクがやり残しになってしまうということが起きます。

 

これを防ぐために、スケジュールにタスクを入れてしまうということです。

 

先延ばし癖をやめる

よほどの意志の硬い人でない限り、いつでもできそうなことは先延ばしにしてしまうことが多いと思います。

 

これを克服する方法として、

 

・未来の自分が反することをできないようにあらかじめ今準備しておく

・やらなかったら自分がどんな嫌な思いをするか想像する

・友人や家族と約束して責任を持つ

・アメとムチを使い分ける

・理想の自分になりきる

・妥協してとりあえずやってみる

 

といった方法が紹介されています。

 

人によって合う方法は異なりますが、3つ目の友人と約束して罰金を設定しておくという方法は僕も試してみたいなと思います。

 

休息は重要

これはもう多くの人が理解しているのではないでしょうか。

 

タスクが片付かないからと言って、睡眠時間を削ってしまうと、逆に生産性が下がってしまいます。

 

また夜の睡眠だけではなく、午後に急に襲ってくる眠気の際にも、我慢せず短い仮眠をとることが重要だそうです。

 

最も重要なタスクを理解する

スケジュール管理と絡んでくるのですが、数多くのタスクの中で自分にとって最も重要なタスク(MIT=most important task)を決めることが重要です。

 

さらに、そのMITを朝の時間に片づけてしまえば非常に有効に時間を使うことができると思います。

 

まとめ

全体を読んだ感想としては、著者が外国人で、それを翻訳している本なので、言葉が言い切った内容が多いです。

 

また、大切な内容のものは何度も言ったり、時にはちょっとやりすぎかなといった内容もありますが、とてもためになる本だと思います。

 

時間管理で悩んでいる方はぜひ一読してみてください!